2010年01月14日

静岡市 育休明け途中保育、入園手続き1ヶ月前倒しへ

静岡市は2010年度から、
育児休業明けの保護者が年度途中に子供の認可保育園入園を希望する場合、
申し込みから審査、入園まで一連の手続きを1ヶ月早めることを決めました。
これにより、働く女性の職場復帰がよりスムーズになり、
子どもも余裕を持って入園できる朗報となりそうです。

育休中は入園基準にある「児童の保護者が保育することができない場合」に該当しないため、
原則として育休終了日以降を入園日と取り扱っています。

これまでは、復帰予定月の前月5日までに入園の申し込みをし、
子どもが保育園に入れるか結果が分かるのは中旬以降。
直前まで入園の可否が分からず、母親も会社側も復帰のめどが立たない状況でした。
会社側は代替要員の雇用延長や業務の割り振りなど、再検討を迫られます。

また、入園後1週間は「慣らし保育」を行う園が多い傾向にあります。
初日は1時間から、徐々に預かり時間を延長し、終日保育に慣れさせていきます。
しかし、フルタイム勤務の母親が復帰当初から早退するのは困難です。
身内に迎えを頼むか、保育園の「一時保育」を利用、有給休暇を取るなど、
個々に乗り切っているのが実情です。

厚生労働省は2006年、慣らし保育への対応として、
育休期間終了時と保育園入園を弾力的に扱うよう通知しています。
藤枝、焼津、島田市などの中部地域では既に親の復帰に合わせて整備しています。

2010年1月13日 静岡新聞より

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